【雷門】

浅草寺の正面。巨大なちょうちんは高さ4m、直径3.4m、重さ670kg。
正式名称は「風雷神門」という。その名のとおり、向って右に風神像、左に雷神像。人々が天候の安定と五穀豊饒を祈ったという。
安藤広重の錦絵にも多く描かれている。鎌倉時代以降約千年、創建より幾多の火災により消失しては再建された。江戸の大火事(1865)以来、失われたまま「名有って実なし」などと揶楡されたが昭和35年(1960)、約100年ぶりに再建された。
切妻造、本瓦茸きの八脚門で中央に浅草寺の山号である「金龍山」の文字、大提灯が下町浅草のシンボルとなる。大提灯は三社祭の時のみ宮入り宮出しの時だけ、本社神輿をくぐらせるために上に畳まれる。
正月は参拝者のじゃまにならないように下のほうだけ持ち上げる。提灯下の金具の「松下電器」は松下幸之助元会長が原因不明のひざの痛みに苦しんでいた折、浅草寺に祈願祈祷を受けて快癒された縁で寄進をされたという。

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