
【浅草神社】

地元の人からは三社さまと親しまれ、祭礼は江戸3大祭の三社祭として有名。浅草寺本堂のすぐ東隣にある。浅草七福神巡りの恵比須。ここに祀られるのは浅草寺の草創に関わった、桧前(ひのくま)兄弟と土師中知(はじのなかとも)の3人であり、三社の名称はそのことに由来すると云う。神輿蔵の家紋には3本の投網が描かれており、当社の宮司は桧前兄弟の末裔ともいわれている。本殿は1649年に3代将軍家光公により寄進されて約360年、奇しくも幾多の大火事から護られて現在に至る国の重要文化財で権現造りの社殿に往時の面影を残す。葵の御紋も本殿に見ることが出来る。境内ではかっぽれや猿回し、春と秋の休日には芸者さんのお点前で抹茶が振る舞われるなど大勢の人で賑わう。最近では、この重要文化財の社殿で古式ゆかしく厳粛に執り行われる神前結婚式が脚光をあびている。浅草神社に向かう人力車の花嫁道中も浅草の風物詩として定着。
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